7's Essay

独り言だけど誰かに読まれたい散文と短歌。

仕方ないなんて便利な言葉だろうひとをころして言ってみればいい

優先順位をどうしたらいいのか。常識的に考えて優先しなければいけないことが多すぎてしんどい。常識なんてぶん投げたい。ぶん投げたい常識には大事なことが詰まっている。ぶん投げられない。結局最後に選ぶのは自分であることを知っている。大事なことを見失っていないということがしんどい。

 

できるかできないかという二択ではなく、どうにかこうにかやるしかない、という毎日が存在することを知らないひともいるのだろう。

できなくてもやって、踏みつけられて、それでもやらなくてはならなくて、自分を損ねることでしか続かない日常を送っていることを、きっと知らないし理解していない。

だから平気でひどいことを言えてしまう。ひどいことを言っている自覚もない。知らないんだから仕方がないのだろう。

理不尽であるが仕方ない。