7's Essay

独り言だけど誰かに読まれたい散文と短歌。

2022-01-01から1年間の記事一覧

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助けてが言えるようになろうねと手を引いていく未来を歩く

切り捨てるものを決めたらもう少しラクに生きれて後悔しそう

いや、楽に生きようよ。って思わず突っ込みたくなりながら。 サンタさんプレゼントしてくれません わたしだけ入れる精神と時の部屋 肉体は老いていくけど心はきっとあのときのまま青空に泣く あっちにもこっちにも不義理が続いてつらいけど、つらいことに慣…

図書館のカードをつくる また本を愛おしむ地へ帰れるだろうか

昨日、次女が幼稚園の図書館指導で借りてきた本を返してきた。幼稚園から図書館までは歩いて15分ぐらいだろうか。そこで司書さんに絵本を読んでもらい、好きな本を借りてくるということを月に一回ぐらい行っている。交通安全指導も兼ねている。 わたしは保育…

我が家の庭に猫がいた ねこだねこねこのらねこかなと子どもたち

正確には我が家の庭から少しはみ出た空き地の、我が家がまいた砕かれた瓦の上でくるっとなって日向ぼっこをしていた。 それを家の窓から見つけて、あっという間に外へ出て行った。でも少しだけおおきくなったので、近づけば猫が逃げることも覚えていて、遠巻…

あきだよと落ち葉を拾う子どもたち赤に黄色に緑もあって

今週末はあきをみつけるという小学生の宿題があった。昨朝時点で昨日も今日も雨予報だったので、昨日は100均に寄ったりスーパーに行ったりした。 100均ではハロウィングッズに目がいった。ハロウィンも秋のひとつではあるが「ちがう、そうじゃない」感が拭え…

キラキラのお城みたいな本屋さん夜九時までの魔法のように

久しぶりに夜に本屋さんに行ったらすべてが輝いて見えてしまった。子どもたちと出かけるときのいろんな制限がなく、一人で自由に行動できること、好きなものを好きなだけ見れること。それは幸せなことである。子どもたちとのお出かけも、それはそれで幸せだ…

書き残す過去を残して振り返るそんな未来がときどき現実

考えていかないといけないことがたくさんあって、メモ帳の箇条書きではすでに追いつかない。 立ち止まりたい。立ち止まって状況を整理して戦略(?)を練りたいと思うのに立ち止まるとそのまま力尽きてしまう日々。 目の前の出来事としては子どもたちの服を…

おいしいがわからなくなる食べるのは子の残した食べ物ばかり

小学一年生と幼稚園年長児、大分食べてくれるようにはなってきている。 子どもたちは何も悪くない。 わたしには悪いところがたくさんある。例えば18時きっかりに仕事を切れなくて夕ご飯が遅くなるとか。 でもそれはそれ、これはこれ。 割り切って捨てること…

黄昏に焦ることさえなくなってこれが老いるということなのか

最近、でもないけれどInstagramを始めました(でもアカウントは貼らない)。始めたといっても所謂ほぼ見る専で、自分からは宣伝以外書いていません。それで何を見ているかというと、主に #バレットジャーナル のタグです。 どちらかというと「手帳デコ」とい…

同じこと自分の子どもにされたとき許せるか許せないかを考えて

pixiv社のハラスメントの問題を受け、pixivおよびBOOTHの使用をやめました。 Twitterでちゃんとお知らせを書かねばこれまでご利用くださった方に申し訳ないなと思うものの考えをまとめる時間がなく今に至ったのですが、抗議の意志というよりも、使っていたく…

返信を必要とするメッセージ悪意なくとも優しさもない

しばらく何もなかった、わけではなく。 むしろありすぎて何も書けなかったが正しく。 残すことはエネルギーが要る。 とりあえず5月の最終週月曜日、夫が入院となった翌日、夕飯時に義母から5つぐらいメッセージがきた。 夕食を作りながら、在宅仕事をしなが…

めぇめぇと羊の真似をしてみれば泣いているのだ悲しみなのだ

(このブログは4月15日に書いていたものです) 長女が小学校に入学して一週間、いろいろありました。ありすぎて、これは長女が発達障害ゆえに起きていることなのか、それとも普通こんなものなのか、という判断ができない。卓袱台ひっくり返したい勢いでわか…

太陽の光を浴びて浄化する スマホを空に投げ捨てようか

自身への強い否定と子どもたちに悪いことをしているという意見に脳がバグり始めている感じ。 あれ、やっぱりダメだったんじゃない。死ぬべきだったんじゃない。今からでも遅くない遅くない。せめて罰せねばならないみたいな? ここまでくると日常生活に支障…

しんどいつらいくるしいたえられないそんな全部を踏みつけてきた

自分の邪魔になる感情を踏みつけてきた代償として時々脳がバグるのがうつ病なんでしょうか。 三連休に小説読んで、みたいなタグが三連休暇でしょみたいな感じに取れるのかものすごく気にさわるのでもうこれ脳がダメ。 小説をオンラインではほぼ読まないので…

傷つけた自分の皮膚から血がこぼれ服が汚れてかなしいかなしい

生理前かなと思いつつも、仕事が終わらないなかなんとか時間を割いて作った料理を「こんなもの」とか乱暴に言われて脳がバグりました。 そして次女がストーブでおしりを火傷。 明後日幼稚園の誕生会なのに……。 生きるのを辞めたいような夜だって星はきらきら…

コーヒーの冷める速度に合わせたらあっという間に死ぬんだろう

一月の薄曇りの日曜日。金曜日に降った雪が残ったまま、明日からまた雪予報。そんな日に、沸騰したお湯で淹れたコーヒーが、飲もうとしたら冷めていた。そんなふうに、「わたしがわるい」「わたしが生きていてはいけない」と思っていることが病気の一部だと…

ちゃんとする、ができなくなった。ちゃんとしてなくても息はできると知った

ひとりごとの置き場所として大分前につくったのに、そのまま放置していたのを発掘してきた。 2022年。新しい年、なんて雰囲気はない。 喪中をいいことに新年のいろいろを何もしていないせいもある。雑煮をつくったのと餅を買ってきたのとついったの企画・創…