7's Essay

独り言だけど誰かに読まれたい散文と短歌。

あきだよと落ち葉を拾う子どもたち赤に黄色に緑もあって

f:id:Library7:20221023222942j:image

 

今週末はあきをみつけるという小学生の宿題があった。昨朝時点で昨日も今日も雨予報だったので、昨日は100均に寄ったりスーパーに行ったりした。

 

100均ではハロウィングッズに目がいった。ハロウィンも秋のひとつではあるが「ちがう、そうじゃない」感が拭えなかったのであきらめた。来週末の療育でのハロウィンのコスプレに備えて(?)魔女の帽子を2つ購入。値段相応のすぐ壊れそうな脆さであるが、子どもたちが喜んだので良しとする。

スーパーではほとんどの食材がほぼ一年中買える。旬の食材はあるけれど、年中食べられるものに秋を感じるのは難しい。鮮魚コーナーは寄らなかったのでそこはちょっと卑怯だったかもしれないが、予算の都合カニや刺身を食べたいと言われるとキツかったのだ、許されろ。

そして本日、昨日の予報は変わり、お昼まで天気が良かった。ので、久しぶりに大きい公園へ。中途半端な紅葉、秋の途中、そんな感じで、でもそれはそれでよかった。変わりゆく過程のうつくしさ。

 

帰宅後、紅葉なのか楓なのか調べたけれどよく分からず、長女は(わたしが)調べた検索結果からこれはオオモミジだと言ってオオモミジと書いていたが正しいかどうかは不明である。

 

宿題の完成度はともかくとして、子どもの宿題を一緒に考えるのは楽しかった。

公園にはキノコが生えていて、でも何のキノコか調べられず、長女が毒キノコかも!触っちゃった!と言って何度も手を洗った。

真っ赤に紅葉した葉と、赤くて小さな細長い実が成る木があった。看板にハナミズキとあってびっくりした。秋のハナミズキを見たのは初めてだった。

他にもなんだかわからない植物や木の模様、コケ、枯葉など、自然の不思議やうつくしさを堪能して、すごく贅沢な一日だった。

f:id:Library7:20221023224648j:image
f:id:Library7:20221023224659j:image
f:id:Library7:20221023224638j:image
f:id:Library7:20221023224625j:image
f:id:Library7:20221023224710j:image
f:id:Library7:20221023224629j:image
f:id:Library7:20221023224655j:image
f:id:Library7:20221023224652j:image
f:id:Library7:20221023224641j:image
f:id:Library7:20221023224706j:image
f:id:Library7:20221023224634j:image

 

おかげで何もかも進んでなくて今ピンチなのでこれからがんばります。