7's Essay

独り言だけど誰かに読まれたい散文と短歌。

同じこと自分の子どもにされたとき許せるか許せないかを考えて

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pixiv社のハラスメントの問題を受け、pixivおよびBOOTHの使用をやめました。

 

Twitterでちゃんとお知らせを書かねばこれまでご利用くださった方に申し訳ないなと思うものの考えをまとめる時間がなく今に至ったのですが、抗議の意志というよりも、使っていたくないという気持ちが強かった故の使用停止です。

 

pixivとBOOTHに未練がなかったとはいえないのですが、それを上回る気持ち悪さというか、そんなところに自作品を置いておくことへの嫌悪感が勝ってしまいました。そういえば一緒に作品をつくった方へのお知らせを失念していたことにたった今気づいたのでそれもしますね……すみません(ここで謝っても意味がない)。

 

自分はやめるけど他のひとの行動は自由ですはそれはまぁ自由ですけど、どうしてもセーブがかかるのは否めない。というぐらい不思議なほど今回の件には嫌悪感を抱いています。

それだけBOOTHとか他の人のファンボックスとか本当に見るの大好きで楽しみにしていたし、大事にしている人たちがいて、それを企業として踏み躙ったことが許せない、ということなのかなーと想像します。つまり根底にあるのは自分勝手な悲しみなのでしょう。

noteには愛着がなかったからさらっと読み専にうつれましたね←

 

かといって、悪いことが起きたから永遠にさようならとしてもダメだとは思います。やり直す機会を与えて、でもそれは簡単に許してもいけない、というところで見守る姿勢は維持したい。

 

この辺のことをもうちょっと体裁よく取り繕えはしないだろうけどまとめて表にも投げないといけない気持ち(別にここはチラ裏でもないのだけれど最近チラ裏化していますね)。

 

それはそれとして新しい通販窓口とDLファイル置き場を探さないといけないのが当面の問題です。

 

【2022.7.22追記】

不思議なことに、自分に子どもが産まれたら、自分の子どもじゃなくても大事にしなきゃなって思うようになった。それは裏返せば、ほかの人にもそうであってほしいということ。年齢は関係なく、みんな誰かの子どもで、みんな大事にされるべきなのだということ。

(なんでこんな自分の子どもだけ良ければいいみたいな短歌詠んだん?って思ったんだけど裏側の気持ちとしてそういう背景があったことを詠んだ本人が忘れていたので備忘録←)